2015年06月12日

辛かったね。頑張ったね。

3月末から約3か月に渡って悩まされた「水の浸み出てくるバスルーム」事件


シンガポールの新築物件は、不具合が出た場合、
入居後1年以内は、ディベロッパー側の責任で無償で修理する決まりがあります。



うちの数々の不具合も、ディベロッパーの修理軍団が直してきました。


しかし、このバスルームだけは、全く直る気配がなく、
腹立たしいやら悲しいやら。

もう、数週間、貴重な時間を無駄にされ、部屋を汚され、ストレス全開。
さすがの私も発狂寸前でした。



日に日に憔悴してゆく私を見兼ねたオーナー側のエージェントJは、
なんと昨日、自ら技術者を選んで連れて来てくれました。

しかも、連れて来てくれた技術者は、
なんと日本人!!!



いつも約束を破っては笑って「ごめんね〜。」で許してもらおうとする
シンガポーリアン・エージェントJに初めて感謝した瞬間でした。




日本人の技術者は、60歳近いのではないかと思われる年配の男性でした。


バスルームに案内し、
私はおじさんに、今迄の経緯を細かく説明しました。



そして、
おじさんが私に最初にかけて下さった言葉が、
「辛かったでしょ。よく頑張ったね。」



全く予想もしなかった言葉。
とても驚きました。




この3か月、
シングリッシュやら中国語、マレー語、ヒンディー語やらを話す、
ホントにプロかよ?と疑いたくなる技術者や修理人を相手に、ほぼひとりで戦ってきました。


毎日毎日、10人くらいの男性が朝から晩まで自由に出入りする我が家。
とても心細かったし、怖かったし、臭かった。
そして、水漏れがいつまで経っても直らないことに絶望すら感じていました。
おそらくこの孤独と恐怖は経験した者にしか分からないと思います。


そんな苦労を、おじさんはすぐ感じ取ってくれたのでしょうか。
「辛かったでしょ。よく頑張ったね。」
この温かい言葉に、張りつめていた気持ちが切れて、思わず大泣きしてしまいました。
本当に救われた瞬間でした。



おじさんは丁寧に説明してくださいました。
この浸み出るような水漏れは、
シンガポールの新築コンドミニアムではよくあることなのだそうです。

おそらく、数か月後には自然に消えるとのこと。

新築は、建物の間に無数の隙間が空いていて、
排水された水が何らかの具合で隙間に入り、浸み出ることがあるそうです。
これは時が経つにつれ、隙間にゴミがたまって塞き止められ、
自然に水が浸み出ることがなくなるそうです。

だから、もう放って置いて良いとのこと。

「今までの苦労は何だったのだ…。」と言いたくなるけど、
そういうことらしいです。


おじさんに、もっと早くお会いしたかったです。
そうすれば、しないで済む苦労だったのに…。


おじさんは最後に、
「あなた、シンガポールまだ楽しんでないでしょ?
 これからはうんと楽しめるからね。バスルームの水漏れなんて忘れなさいよ。」
と言ってくださいました。


おじさんとエージェントJが帰った瞬間、
「終わった…。やっと終わった…。」
と、全身の力が抜けました。


今回のことで、
人を癒すのは、やっぱり人なんだな〜としみじみ思いました。
異国の地で、思わぬところで同じ日本人の方の温かさに触れることができました。
本当に本当にありがたかったです。



そして、
シンガポールで出会った私の友達にも感謝でいっぱいです。

いつも励ましてくれたK子さん。
ある時はお手紙や差し入れをくれたり。またある時は面白メールくれたり。
K子さんのメールを読むと不思議に元気が湧きました♪

「一日動けないなら、買い物代わりに行くよ!」と、いつも言ってくれたM子さん。
すごく嬉しかったです♪


いつか恩返しさせて下さい(^^)。




仕事の帰りが遅く、疲れて帰って来た旦那さんに、
追い打ちをかけるように八つ当たりしたこともありました。
「あたしだって疲れてるのよ!あたしが仕事行くから代わってよ!こんちくしょ〜っ!」
などとのたまふわたくし。

彼はそんな時、私の気分を和らげるために、
「ユウさんや〜♪♪」と、わたくしの名前を連発するだけの自作の歌を披露してくださいました。
全くセンスがない歌ですが、一応ありがとう。そして暴言吐いてごめん。
君の代わりには働けないよ。根本的な問題だけど…英語力が無いからさ。



さて、バスルーム。
これからは張り切って放置しようと思います。







忙しくて、なんか同じようなパンばっかり作ってます。
面白味がなくて誠にスミマセン。

ウィンナーパン。(イモムシじゃないよ。)
003.JPG

本場ドイツのウィンナーが手に入ったので作ったのですが、
日本のシャウエッセンの方がはるかに美味しい気がします。



ツナオニオン。
002.JPG

無難な味です。
可もなく不可もなく。
まるで私みたいな感じ。




posted by ユウ at 07:00| シンガポール コンドミニアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月23日

バスルームの修理C

修理四日目ともなると…。
目の下にはストレスでくっきり「クマ」さんが…。


朝、自分の顔を鏡で見ながら
「なんてブサイクな…。」と、何やら可笑しくなり、
独りでひっそりと不気味な笑みを浮かべておりました。


その様子を見てた旦那さん。
「楽しそうだねぇ〜。」と一言。


旦那さんは、視力があまりよろしくないので、
私の不敵な笑みも、天使の微笑みに見えるようです。




ずっとバスルームの修理が入ってますが、
我が家の問題はこれだけでなく、
「マスタールームのカーテンレールの釘が取れて、レールがしなっちゃってる」事件も抱えてます。


オーナー側のエージェントのJ(⇒シンガポーリアン)。
3日前に「4時にカーテンレールの修理入るからね〜!」とか言っといて。
3日経っても全く音沙汰ないのは何なのかしら?


エージェントJは、笑顔だけは一級品で、
いつも約束を反古にしては、満面の笑みで許してもらおうとしてきます。
日本人にはないその特技。
すごいと思う。

今度は、本日の朝11時に来ることになっているんだけど。
果たして本当に来るのでしょうか……。。




で、結局のところ。
マスターバスルームの水漏れは、
コモンバスルームのトイレが原因だと確定。


だけど、
信じられないことですが、トイレの何処が悪いのか不明らしい。


で。
私も十分対応してきたし、これ以上修理を続けるのも限界で。


オーナー側に「放置します」宣言をしてしまいました。


要は、コモンバスルームのトイレを使うのを止めたら水は漏れないわけで。
放置でいいのでは…と。


オーナーも了承。


トイレが2つあって良かった、と初めて思った瞬間でした。


今後、大規模に水漏れが起こった場合は無期限無償で修理をしてもらえることになりました。




昨夜、隣の奥さんが心配して声をかけてくれました。
お隣さんも、先日窓を4枚も代える大工事をしたんです。
彼女たちも、部屋の中を荒されるストレスで大変だったのですって。


2人で、「シンガポール最悪やなっ!!」と、散々同郷の関西弁で毒づき、
ちょっとスッキリ。



ああ〜。同じ境遇の友達と話すと、心が軽くなる〜。。。
それにしても、
日本以外のアジアで暮らすということが、こんなに大変だなんて夢にも思ってなかった。



わたくし、日本でも性格は悪かったけど。
シンガポールに来てから、更に拍車がかかった気がします。

昨日だって、修理のおっちゃんたちにキレまくったりしてね。
「昼ごはんが長い!」だの、「そこ触るな!」だの、命令口調で言ったりしてね。
日本人と彼らの「時間」に対する基準や「キレイ」の基準が違うことは理解してるつもりだけど、
やっぱり嫌なものはイヤで。つい顔や言葉に出てしまいます。


しかも、ずいぶんいろんなシチュエーションに遭遇したから図太さも兼ね備えてね。
最強になってきたような…。



取敢えず、嵐は去りました。
どんなに辛いことも、終わりが来ることも学びました。


さあ、今日はカーテンレールか…。




おまけ。

最近焼いたパン。
レーズンに見えますが、チョコなのです。
001.JPG


水ではなく牛乳で仕込んだので、しっとり(^^)。

だけど、クープがなんとなくダサい…?
「ミルクハース」のような縦線にすれば良かった…とちょっと後悔。


実はこれ、お友達へのプレゼントでした。
ダサいパンを貰っていただき、恐縮です…。


今度リベンジしなくっちゃ。


posted by ユウ at 07:00| シンガポール コンドミニアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月22日

バスルームの修理B

バスルームの修理3日目。


毎日朝9時半から夕方6時まで、
外国人修理軍団(8人くらい)と一緒に過ごしているため、
ストレスで精神が壊れかけてきました。



彼らはシングリッシュを操り、
英語もビミョーな私には理解不能だし。

何度も書いてるけど、
裸足で玄関出たり入ったりするし。

汚い手でいろんなところベタベタ触るので白壁に指紋がつくし。

彼らは体臭がひどく、日中は全ての窓を全開にせざるをえません。
そのため、エアコンをかけることが出来ず死ぬほど暑いし。

窓開けるからコバエとか虫入って来るし。
(シンガポールは網戸なし)

本読んでも勉強しても集中できないし。

帰った後は床のモップ掛けなどの大掃除が小一時間程待ってるし。



もう、叫びたい。
叫んでいい?

ジャパーン!!!ちっ(怒った顔)



あああああ〜。シンガポールが恨めしい〜。。。
日本〜。
日本〜。
じゃぱ〜ん。
じゃぱ〜ん。もうやだ〜(悲しい顔)


シンガポールの風呂が恨めしい〜。。
日本〜。
日本〜。
日本の風呂カモ〜ン!!



本日。
トイレがまだこんな状態です。
ばこっと外されてます。(この隣がコモンバスルームです。)
002.JPG


で。
現在そのトイレは転がされたまま、放置されております。
003.JPG

ありえない。

しかし、これがシンガポールの現実…。


もう笑うしかない。
笑っちゃえ〜!!
あははのは!



少々頭がイカれてきましたので、
この辺で。


予定ではあと2日。
未だに原因が分からないらしいです。。


ではまたCでお会いしましょ〜。

さよなら〜。


posted by ユウ at 07:00| シンガポール コンドミニアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする